ソフトウェア?アプリと違うの?
今回はソフトウェアのお話。
ハードウェアのお話は昨日書きました。
ハードウェアは、手で触ることのできる機械の部分。
それに対してソフトウェアは、
パソコンの中で動いているプログラムを指します。
また、難しいこと言い始めたと思わないでください。
自分の使たいアプリをスマホにインストールして使いますよね。
それが、ソフトウェアです。
正式には、アプリケーションソフトウェアと言います。
さらに、
パソコンの中で動いているプログラムと言えば、もう一つあります。
実は、これもさきに出てきたOS(オペレーティングシステム)です。
OSは、パソコンが動作するための基本的なソフトウェア。
アプリは、目的に応じた専門のソフトウェアということです。
ソフトウェアには、それぞれその目的に応じて、
名前がついています。
例えば、インターネットを見るためのソフト=ブラウザ
のような感じです。
はい、わからなくなりました?
他のものにたとえてみます。
調理器具 = ソフトウェア(ジャンル)
電子レンジ = ブラウザ(道具の名前)
ヘルシア = インターネットエクスプローラ(固有名詞)
これなら、イメージがわきますか?
今日は、よく使うアプリケーションの名前をご紹介しておきます。
必要な時に、ご参考にしてください。
インターネットを見るための道具
●ブラウザ(ウェブブラウザ)
Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)
Google chrome(グーグル クローム)
Mozilla Firefox(モジラ ファイアーフォックス)
Opera(オペラ)
Safari(サファリ)
E-mailを使うための道具
●メーラー(電子メールクライアント)
Outlook(アウトルック)
Mozilla Thunderbird(モジラ サンダーバード)など
文章を作るためのソフト
●ワープロソフト
Microsoft Office Word(マイクロソフトオフィス ワード)
Kingsoft office WPS Writer(キングソフトオフィス ライター)
Open office Writer(オープンオフィス ライター)
JUST SYTEM 一太郎(ジャストシステム いちたろう)
計算したり表を作るためのソフト
●表計算ソフト
Microsoft Office Excel(マイクロソフトオフィス エクセル)
Kingsoft office WPS Spreadsheets(キングソフトオフィス スプレッドシート)
Open office Calc(オープンオフィス ライター)
同じ用途のソフトウェアでも、いろいろと種類がありますね。
どれを使ったらいいかわからない、という人もいると思います。
よく使うソフトウェアは、最初からOSに準備されていたり、
すでにインストールされた状態で販売されているものもあります。
特に、仕事で使うときは、決まったソフトウェアがあるはずです。
個々のソフトウェアのお話は、また別の機会にしたいと思います。
ちなみに、
スマホで使っているアプリの中には、パソコンで使えるものもあります。
LINE、Twitter、Instagramなんかはパソコンでも使えます。
スマホ操作よりパソコン操作のほうが楽な僕は、
SNSも結構パソコンから更新してますよ。
以外にそういう人、多いかもしれません。