くわず嫌いのPC初心者ブログ

パソコンの「よくわからないから嫌!」をちょっと解決

キーボードで入力って面倒だよ

先日の記事でも書いたけれど、

普段はスマホとかタブレットしか使わない人もかなり多いですよね。

 

で、パソコンを使うときに、初めてつかう人だけじゃなくて、

なじみが薄い人が思うことが、文字入力の面倒くささ。

 

100以上あるキー配列を覚えて、文字を入力するなんて、

普通に考えたら面倒以外の何物でもないです。

しかも、パソコンのキーってあいうえお順とかアルファベット順に並んでないですしね。

 

なんでそうなの!って話はまたいずれしたいなって思いますが、

やっぱり今主流のフリック入力が速くて楽ちんって声があるのも事実。

僕はガラケー時代からの「慣れ」の問題で、今でもキーの連続タップで入力してます。

 

で、僕は本当に小学生くらいからキーボードを打つことに慣れてました。

いまではもう生産されていませんが、ワープロ専用機。当時はキーボードに書いてあるひらがなをそのまま入力する、ひらがな打ちをしてる人もなかなか多くて、僕もその口した。

ですが、高校に入って使った少し古いパソコンが、キーボードにひらがなの刻印がないキーボードだったのです。このころは、こういうキーボードもたくさんありましたね。

ひらがなが書いてないので、どこがどの文字かわからなくて、仕方なくローマ入力に切り替えました。

正直かなり面倒でしたが、結局ここは「慣れ」るしかないんですよね。

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昔の英語キーボードの一例

当時は、地方ではちょっと遅れてポケベルブームでした。

休み時間になると、公衆電話に女子高生が並んで、

すごいスピードでベル打ちをしてたものです。

 

ベル打ちっていうのは、

母音を1~5、子音を1~0に割り当てて、

数字二2字で1つの文字を表す入力方法です。

お(15)は(61)よ(85)う(13)みたいな感じです。

 

ベル打ちで文字を入力できるソフトを作ったら、

すごく売れるんじゃないかと当時の僕は思ったものですが、

あっという間にブームは過ぎ去りました。

 

それこそ今なら、フリック入力ができるパソコンソフトを作ったら、

売れるかもしれませんね!

 

結局のところ、現状では面倒なキーボード入力に慣れていくしかないんじゃん!

ってことなんですが、実際はそうです。

そこをどうやって慣れていけばいいかってお話を、

次はしてみようかなって思います。